肝機能とお酒の関係

 

お酒好きな人はお医者さんなどから休肝日を作るようにと言われるほど、アルコールと肝臓は深い関わりがあります。
しかしお酒好きの人の中には、なかなか体調を崩すまでお酒を止められない人も多いです。
肝臓とアルコールにはどのような関係があるのか、また適量はどのくらいなのかをご紹介します。

 

飲みすぎは肝臓に大きな負担が

肝臓にはエネルギー代謝や解毒作用などさまざまな働きがあるのですが、アルコールの分解もその一つです。
アルコールを飲むと肝臓で分解、吸収されて中性脂肪などに変換され、さらにエネルギー源としてさまざまな細胞へと送られていきます。
不要なものは水と炭酸ガスとなり尿や汗として排出されていきます。

 

肝臓にはこのようなアルコール分解の働きがあるのですが、1時間に処理できるアルコール量は日本酒でおよそ4分の1合であると言われています
毎日日本酒を3合飲めば、なんと12時間もの間、処理するために肝臓は働かなければいけないのです。
アルコールを毎日飲んでいる人は、大きな負担をかけているのです。

 

この状態が続けば、中性脂肪が肝細胞に蓄積されるようになり30%を超えると脂肪肝となります。

 

アルコールによる肝臓の病気の種類について

主に脂肪肝、アルコール性肝繊維症、アルコール性肝炎、アルコール性肝硬変の4つがあります。
どれもお酒の飲みすぎで引き起こされる病気ですが、ほとんどの人は肝細胞に中性脂肪が溜まる脂肪肝の状態から始まります

 

脂肪肝になると血流障害が起こり、肝細胞が壊死して肝機能の働きが低下していきます。
脂肪肝から慢性肝炎になると、炎症をくり返すことで起こる繊維化という現象が起こります。
アルコール性肝繊維症や、肝炎、肝硬変へと悪化していくのです。

 

柔らかく弾力のあった肝臓が、繰り返される炎症や繊維化によって少しずつ硬く小さくなります。
これが肝硬変です。

 

脂肪肝の段階で、アルコールを控えたり食生活や生活習慣を改善することで回復もスムーズですが、なかなかそれが出来ない人が多いようです。

 

どのくらい飲むと危険?飲酒の目安は?

日本では、アルコールだけが原因で肝硬変にまでなる人は少なくなっています。
それでもアルコールは、肝臓に大きな負担となります。
肝臓への負担は個人差もありますが、やはり飲酒量が多いほどに肝臓病のリスクも上がります。
1回で飲むアルコールの量もそうですが、人生の中でお酒をどのくらい飲んだかの積算飲酒量が関係していると言われています。
つまり若い頃から飲み始めた人は、それだけ早く肝機能障害が現れやすいです。

 

ビールであれば中瓶1本、日本酒なら1合、ワインなら180mlくらいが1日の適量と言われています
ただ女性の方が肝臓は弱いので、男性と同じ量だけ飲んでいては肝臓病のリスクも上がるので、この適量の3分の2くらいを目安にすると良いでしょう。
また週に1日か2日はアルコールを飲まない日を作り、肝臓を休ませてあげることが何より大切です。

 

肝臓には重要な働きがたくさんあるので、そこに大量のアルコール分解が加わればその負担も大きくなります。
肝硬変にまで進行すれば元の状態には戻らないので、適量を守ることや休肝日を設けることが大切です。

 

二日酔い向けサプリ

私もお酒を飲む機会が多くすぐに頭が痛くなるタイプだったので、次の日頭が痛くなったらすぐに頭痛薬を飲んでおさめていました。

 

ですがこれはさすがに体に悪いので肝臓などのことも考え天然の成分などのサプリメントを飲むようになりました。

 

二日酔いに良いと言われている成分はいろいろありますが、最近発見された成分などもあるので二日酔い対策としてサプリメント摂取したいという方はこちらを参考にしてみてください。

 

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